monica44歳、不妊治療からの妊娠→出産までの記録

monica44歳の不妊治療からの妊娠、出産までの記録ブログです。

35w1d: 大学病院で妊婦健診、などなど

こんばんは、monicaです。

 

不妊治療専門クリニックで今年の2月末に胚盤胞(5AA、着床前診断(PGT-A)「A」の正常胚)を移植した結果、無事に陽性判定胎嚢確認心拍確認クリニック卒業を経て、今日で妊娠35週1日目となりました。

今日は2週間ぶりに大学病院での健診の日。

monica43.hatenablog.com

 

前回の受診時にちょっと長くかかると聞いていたので、早めに病院に到着しました。

まずは、採血と採尿へ。

採血はなんと7本でした。こんなにたくさん採ったのは人生で初めてでした。

 

次に、胸部X線へ。

妊娠が判明してからX線検査をしていなかったので、ちょっとドキドキでした。

でも妊婦の場合はちゃんとお腹に保護ベルトを巻くんですね。

 

そしていよいよ産科へ。

診察の前に別室に呼ばれて、NST(ノン・ストレス・テスト)をしました。

これはお腹の中の赤ちゃんだけの心拍を測るもので、私自身はリクライニングベッドで寝そべりながら、妊娠後期用の説明DVDを見ながら過ごしました。

途中赤ちゃんが眠ってしまったため、その度に看護師さんが刺激をして起こしてくれたのですが、しばらくしてまた眠ってしまったりで、結局40分くらいかかりました。

ともあれ、特に問題もなく無事に終了。

 

NSTのあとは、診察室で腹部エコーでした。

赤ちゃんの成長は順調で、なんと約2200グラムにまで成長していました。

で、やっぱり逆子ちゃんだったことが判明し、このまま帝王切開手術の予約を取ることになりました。

つまりは出産日が仮決定しました。

ただ、また頭位に戻ったら自然分娩となるので、ギリギリまで確定というわけではないとのこと。

もういっそ帝王切開でもかまわないと思っているのですが、医学的根拠がない中でこちらから希望を出せるわけではないようです。

とはいえ、現時点では予定日よりもだいぶ早く産むことになるので、なんだか急に焦ってきました。

 

心の準備をする間もないうちに、次は麻酔科の先生の説明を聞きに別室へ。

帝王切開にしても、当初希望を出していた無痛分娩にしても、いずれにしても麻酔が必要となるので、しっかり聞きました。

 

そのあと再び産科に戻って、今度は内診とおりものの検査でした。

内診の結果、赤ちゃんはまだ上の方にいたようで、下がってくるのはこれからのようでした。

 

診察室から出たら、また別室に行って、今度は看護師さんから入院時の必要書類の説明。

入院に際しての質問も全部聞くことができて安心しました。

入院バッグの中身も少しずつ準備していたのが、これで無事に揃いそうです(その話はまた今度改めて)。

 

そしてそして、最後に心電図検査でした。

この時点で病院に着いてから4時間以上が経過していた上に、お昼ご飯を食べるタイミングをすっかり外してしまっていて、もうくたくたでした。

しかも心電図だからベッドの上で少しゆっくりできるかと思いきや、数分で検査は終了。

いや、数分もかかっていなかったかもしれません。

 

結局、採血→採尿→胸部X線NST→診察(腹部エコー)→麻酔医の説明→診察(内診など)→看護師説明→心電図検査と、9項目もこなしてやっとお会計でした。

実際この9項目の診察ではほとんど待ち時間がなかったのですが、最後の最後にこのお会計に待たされてしまい、外に出るともう夕方。

帰宅したらどっと疲れが襲ってきましたね。

ともあれ、赤ちゃんと会える日もあともう少し。妊婦生活もあともう少し。

限られた時間をとにかく有効に活用しながら、赤ちゃんを迎え入れる準備を終わらせなければなりません。

・・・ま、明日から頑張ることにしようっと。

 

みなさまも体に無理せず、健やかな毎日を。

monica