monica44歳、不妊治療からの妊娠→出産までの記録

monica44歳の不妊治療からの妊娠、出産までの記録ブログです。

【出産振り返り】帝王切開手術後の、地獄の痛みの正体

こんにちは、monicaです。

不妊治療専門クリニックで今年の2月末に胚盤胞(5AA、着床前診断(PGT-A)「A」の正常胚)を移植した結果、無事に陽性判定胎嚢確認心拍確認クリニック卒業を経て、妊娠38週目で元気な赤ちゃんを出産しました。

 

今回は出産の振り返りとして、帝王切開手術の直後の話を書こうと思います。

monica43.hatenablog.com

出産後は担架で運ばれながら病室に戻り、左手の甲に点滴、右腕には血圧計、その他にも何かに繋がれていることはわかりましたが、数時間経つまで両脚にフットポンプが装着されていることには気づかないくらい、下半身の麻酔はよく効いていました。

足の向こうでずっとシューシューという規則的な音が聞こえてはいたものの、前のベッドの患者さんのものだと思い込んでいて、しばらくして上体が起こせるようになってからやっと、それが自分に装着されているものであることと、前のベッドには誰もいないことを理解しました。

 

やがて看護師さんが赤ちゃんを連れてきてくれました。

少しだけ添い寝して、一緒に写真を撮って、初めての授乳もして、母になったという自覚が少しずつ芽生えてきました。

ちなみにこの時の写真の私の顔が、目も当てられないくらいパンパンにむくんでいたのが衝撃的でした。

こんな人間離れしたクリーチャーのような姿で子育てが務まるのか、不安に駆られたくらいでした。

顔だけでなく、足もだし、身体全体がむくんでいて、正直帝王切開の傷の痛みや後陣痛よりも、そして入院前に突如勃発したいぼ痔よりも、何よりもむくみによる不快感がつらかったのですが、スマホを取ろうと少し上体を起こそうとした時に、その激痛はやってきました。

右肩から、右脇腹にかけての一直線に。

 

あまりの痛みに、ぎゃーっ!!!と悲鳴をあげてしまいました。

(あとで知ったのですが、この日は病室に他の患者さんがいなくて本当によかったです。)

左側でかばおうにも、左手の甲という微妙な箇所に点滴が刺さっているので、うまく力も入れられず、その間も右側には地獄の痛みが続いています。

ナースコールで看護師さんを呼び、その間かろうじて動く左手を使ってスマホを使って、「帝王切開後 右肩 激痛」などと検索していました。

検索結果を見ても、看護師さんの話を聞いても、麻酔の影響でよくある症状とのことで、私の場合長時間ずっと右側を下にした体勢を取っていたことが影響していたようでした。

結局地獄の痛みは翌日まで続き、痛み止めの点滴や、ロキソプロフェン、湿布薬などを追加してもらって、なんとか凌げるようになりました。

 

それにしても、もう二度と経験したくないレベルの激痛でした。

予定帝王切開だったので、陣痛の痛みや会陰切開の痛みは経験しなかったですし、手術そのものも麻酔がよく効いたためか全然痛みがなかったですし、後陣痛だって普段の生理痛から比べたら全然軽いものだったのですが、この右肩から右脇腹までの地獄の痛みは、それら全部の代償ということだったのでしょうか。

 

そしてそして、この翌日に、軽いとはいえさらなる痛みの追撃を受けます。

というわけで、出産振り返りの記録も、もう少しだけ続くので、もうしばらくお付き合いくださいませ。

 

monica

【出産振り返り】帝王切開手術当日のこと

こんにちは、monicaです。

不妊治療専門クリニックで今年の2月末に胚盤胞(5AA、着床前診断(PGT-A)「A」の正常胚)を移植した結果、無事に陽性判定胎嚢確認心拍確認クリニック卒業を経て、妊娠38週目でついに元気な赤ちゃんを出産しました。

 

今回は出産の振り返りとして、緊急入院後の続きを書こうと思います。

monica43.hatenablog.com

↑の続きです。

妊娠高血圧症候群のために、予定帝王切開手術前最後の通院のまま緊急入院となってしまったのですが、翌日には血圧がだいぶ落ち着いたので、そのまま一般産科病棟に移りました。

その前に担当医師から帝王切開手術のリスクについて説明がありました。

もし手術当日に赤ちゃんが頭位になっていたら、キャンセルとなるとのことも。

でも、ずっとみぞおちのあたりに何かに押されるような痛みがあって、おそらく赤ちゃんの頭で、このまま逆子ちゃんのままなんだろうという自覚はありました。

そのまま手術予定日までは平和に過ごしていたものの、前日の夜、看護師さんに下腹部を剃毛してもらった時、いよいよだなと、だんだん緊張してきちゃいました。

 

そして、手術当日。午前8時。

夫が病院に到着したという連絡を受け取ってすぐに、担架に乗せられてICUへと移動。

まずは台の上で身体の右側を下に、うずくまるような体勢をとり、脊髄くも膜下麻酔と硬膜外麻酔をしてもらいます。

が、このステップがなかなか進まず、この間ずっと無理な体勢をとっていたせいで後で痛い目に遭うことになりました。

その話はおいおいするとして、随分時間がかかってやっと麻酔が終了。

下半身に氷を当てられて、ちゃんと麻酔が効いていることが確認されて、いよいよ始まりました。

ちなみに上半身には麻酔が効いていないので、意識はしっかりありました。

帝王切開を経験した義母からは、「痛みはないけど、赤ちゃんが出てくる感覚はわかるわよ」と言われていたので、その感覚を待っていました。

 

・・・なのですが。

ここからの流れはスムーズで、いつお腹切ったの? いつ赤ちゃん出したの?というのにまったく気づかず、あっというまに「ギャー!!」という泣き声と、「赤ちゃん生まれました!」「おめでとうございます!」などという声が聞こえてきました。

そして、スタッフがほどなくして顔のそばまで赤ちゃんを連れてきてくれました。

小さくて、かわいくて、でもお顔はしっかりしていて、目もちゃんと開いていて、ちょっと目が夫に似ているなぁ、元気に泣いているなぁって思いながら、感激するよりも前に、気づくと涙を流していました。

「生まれてきてくれて、ありがとう」

そう言葉をかけながら、赤ちゃんのぬくもりを額に感じました。

 

そうこうしているうちに、また気づかぬうちに腹部が縫合され、担架に乗せられて病室まで移動。

左手には点滴、右腕には血圧計、その他いくつか機械に繋がれているのはわかりましたが、この時はまだ下半身に麻酔が効いていたため、状況はよくわからず、何より上半身は割と動いたので、スマホで家族と連絡を取り合って過ごしました。

数時間して赤ちゃんが病室にやってきて、初めて抱くことができました。そして初めての授乳も。

本当に、こんなに愛しい存在がずっと私のお腹の中にいてくれて、さらにこの世に生まれてきてくれて、幸せでもう胸がいっぱいでした。

 

そしてそして、幸せなのは変わらないのですが、このあと地獄の痛みが始まったのでした。

先にお話しておきますが、帝王切開の傷の痛みも、後陣痛も、全然大したことなかったのです。

地獄の痛みは、まさかの予想外の箇所に発生しました。

その話は次回に続きます。

 

monica

【出産振り返り】緊急入院に際して、問題がもうひとつ

こんにちは、monicaです。

不妊治療専門クリニックで今年の2月末に胚盤胞(5AA、着床前診断(PGT-A)「A」の正常胚)を移植した結果、無事に陽性判定胎嚢確認心拍確認クリニック卒業を経て、妊娠38週目でついに元気な赤ちゃんを出産しました。

先日母子ともに退院し、さっそく初めての育児に奮闘しているところです。

 

このブログは去年2回目の化学流産を機に、新たなスタートを切るべく不妊治療の記録を目的に始めたのですが、

monica43.hatenablog.com

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今後の方向性をいろいろと考えた結果、不妊治療から妊娠、出産までの記録にテーマを絞ったうえで、もう少し続けていくことにしました。

というわけで、読んでくださっているみなさまにおかれましては、しばらく引き続きお付き合いいただければと思います。

何卒よろしくお願いいたします。

 

さて、今日は37週4日目で緊急入院した続きについて書くとします。

monica43.hatenablog.com

35週でも逆子ちゃんだったため、38週で予定帝王切開手術をすることは既に決まっていました。

で、その前の最後の健診日であったこの日、高血圧+足のむくみ+体重急激増加という3大トラブルのため、医師の判断でそのまま入院となりました。

いちおう、「一度家に帰ってもいいですか?」と訊いたのですが、もちろん却下され、その足でMFICU(母体胎児集中治療室)の病棟へと向かいました。

入院バッグはとっくに用意していたし、出かける前にテレワーク中の夫に「もしかしてこのまま緊急入院になってしまったら、このバッグを持ってきてね」と伝えていたのですが、まさか本当にその通りになってしまったわけで。

必要な書類も全部用意していたので、入院の手続きなどはスムーズに終わりました。

で、結局その後ずっと血圧が安定していたので、次の日に一般産科病棟に移ることになったのですが、実はこの時もうひとつトラブルがあったのです。

 

それは、健診に出かける朝トイレで気づいた、まさかのいぼ痔。

「外痔核」でこの時点でまだ痛みはなかったものの、お尻にずっと違和感がありました。

で、健診の際に医師に話したところ、外用薬を処方してくださるとのことだったのですが、その後緊急入院となったために一旦そのままに。

結局MFICU(母体胎児集中治療室)に移ったあとになって、看護師さんが薬を持ってきてくれました。

その間スマホでずっと「臨月 いぼ痔」など検索をかけていて、よくあることなのだと自分自身を安心させていたりして。

そんなこんなで、緊急入院したことよりも、帝王切開手術を控えていることよりも何よりも、ずっとずっとお尻の違和感が気になって仕方なかったのでした。

 

その後の経過は追って書くとするとして、振り返ればあれから2週間。

・・・実は、まだ治っていません(泣)。

ともあれ今日はこのへんで。

ここまでお読みくださって、ありがとうございました。

 

monica