高齢ママという自覚
こんにちは、monicaです。
不妊治療専門クリニックで去年2022年の2月26日に胚盤胞(5AA、着床前診断(PGT-A)「A」の正常胚)を移植した結果、無事に陽性判定、胎嚢確認、心拍確認、クリニック卒業を経て、妊娠38週目で元気な赤ちゃんを出産しました。
その後赤ちゃんは生後4か月となり、日に日に成長しています。
さて、私が妊娠したのは43歳、出産したのは44歳だったということもあり、妊娠してから出産するまでは、自分が「高齢妊娠」からの「高齢出産」とであることは重々自覚していたのですが、出産してからはや4か月、最近は「高齢ママ」であるという現実に日々直面し続けています。
そして気づくともうすぐ45歳。同い年で「祖母」になる人がいてもおかしくない年齢なんですよね。
子どもが小学校上がることには50代で、その頃には「祖母」になる人の割合はさらに増えていることでしょう。
一方で、子どもの友達の母親たちは、おそらくほとんどが平成生まれ。
昭和生まれもそれなりにいるとはいえ、1970年代生まれともなると、さすがにそんなにいないでしょうね。
私自身が実母が34歳のときに生まれており、小さい頃は自分の母親が同級生たちの母親よりずっと年上であることが嫌だった記憶があります。
でも私は当時の実母よりさらに10歳上なので、そのことで子どもがさらに嫌な思いをしてしまうかもしれません。
ただ、私の実母は、確かに当時は「高齢ママ」ではありましたが、その後ダイエットの成功でオシャレに目覚めたこともあり、だんだん年相応に見えなくなりました。
そのうち「高齢ママ」であることはほとんど気にならなくなり、実母のせいで嫌な思いをする時は、だいたいが別の理由によるものでした。
実母は今でも私のかつての同級生の母親たちと頻繁に会っているのですが、もはや彼女たちとの年齢差は全く感じられません。
今78歳ですが、実際70代前半にも見えます。
実年齢という数値は変えられないけれども、外見と内面は努力によって良くも悪くも変えられる、と実母を見て学びました。
なので、「高齢ママ」であることで子どもが嫌な思いをしないよう、「エイジレスなママ」でいる努力は怠らないようにしようと思っています。
若作りするとか、年齢サバ読むなど、痛々しいことは絶対せずに。
まあ、それがなかなか難しいんですけどね。
少しずつ春の陽気を感じる日々になりました。
みなさま引き続き良い週末を。
monica