【不妊治療振り返り】あれから1年経ちました
こんばんは、monicaです。
不妊治療専門クリニックで去年2022年の2月26日に胚盤胞(5AA、着床前診断(PGT-A)「A」の正常胚)を移植した結果、無事に陽性判定、胎嚢確認、心拍確認、クリニック卒業を経て、妊娠38週目で元気な赤ちゃんを出産しました。
その後、赤ちゃんはもうすぐ生後4か月。すくすく元気に育ってくれています。
胚盤胞を移植してから、去年の2月26日、と考えれば明日で1年ですし、去年の2月の第4土曜日、と考えれば今日で1年となりました。
今ちょうど確定申告の医療費控除の取りまとめをやっていて、不妊治療クリニックの領収書の束を見ながら、当時のことを思い出したりしています。
そういえば、妊娠を打ち明けられなかった友人に、先日ついに伝えました。
出産してから報告しようかとも思っていたのですが、すっかりタイミングを外してしまっていました。
次に彼女から連絡が来たら伝えようと思っていたところ、「今度東京に行くのだけど、家の用事で会えないから、また次回ぜひ会おう」と連絡があり、ついにその時が来ました。
昨年出産したこと、出産するまでも出産してからも日々不安でいっぱいだったので、伝えそびれていたってこと、次回はぜひ会いたいってことを、言葉を選びながら返信に書きました。
彼女は、すぐに「おめでとう」と返してくれました。
「あの時妊娠していたのね、無理させちゃってごめんね」とも。
彼女に嫌な思いはさせたくなかったのです。
でも、あの時妊娠は言うべきではなかったし、かといって、出産したタイミングで言うのも微妙だし、でもずっと秘密でいるのも不自然だし、ましてや第三者から聞いたりしたら、その方がずっと傷ついたでしょう。
いろいろぐるぐる考えた結果、伝えるにはベストなタイミングだったのだと思うのです。
実は、彼女の他にもまだ出産したことを伝えられていない友人・知人は結構いて、やっぱり報告のタイミングを失いました。
年賀状もやめてしまったし。
まあ、次に会う時に直接個別に伝えることにします。
それでは今日はこのへんで。
みなさま引き続き良い週末を。
monica