こんにちは、monicaです。
昨日の夜、日本産科婦人科学会が不妊治療における「着床前検査」を「三つのケースに対象限定」で容認したことをニュースで読みました。
実は私も今度の採卵が無事成功し、無事受精し、無事胚盤胞まで成長したら(それにしてもハードルが多いな)、「PGT-A」という着床前検査をすることを予定しています。
体外受精で2回連続化学流産したため、対象になったとクリニックで説明を受けました。
検査にもプラスしてお金がかかるし、これで100%出産できるわけではないというのは重々承知した上で、少しでも出産の確率を上げたく、また少しでも流産のリスクを下げたく、決意しました。
振り出しに戻ってしまった今は、もし前回の採卵時点で着床前検査をしていれば、すぐに移植に進まずにあと3ヶ月分くらいは採卵できて、もっとチャンスを増やせていたのかもしれないのに、と思うばかりです。
しかも、並ならぬ努力とお金と時間をかけて体外受精に臨んだにもかかわらず、陰性や流産の結果となってしまうと、もう立ち直れないくらいの心のダメージを受けるのです。
(私も4AA→5AAの胚盤胞で化学流産した時は、さすがにどん底まで突き落とされましたし。)
だから、いつかそう遠くないうちに「三つのケース」に対象を限定せず、希望すれば着床前検査を受けられるようになることを、私も祈っています。
みなさまも引き続き素敵な日曜日を。
monica