友人たちとの再会
こんばんは、monicaです。
不妊治療専門クリニックで去年2022年の2月26日に胚盤胞(5AA、着床前診断(PGT-A)「A」の正常胚)を移植した結果、無事に陽性判定、胎嚢確認、心拍確認、クリニック卒業を経て、妊娠38週目で元気な赤ちゃんを出産しました。
その後赤ちゃんはもうすぐ生後6か月、相変わらずすくすく成長してくれています。
相変わらず慣れない育児に奮闘しながら、ここ最近は赤ちゃんと一緒に電車に乗ってお出かけする日も多くなりました。
学生時代の友人や、昔の仕事仲間や趣味仲間と、お互い子連れで会ったりもしています。
私は妊娠したことも出産したことも、SNSなどでは一切報告していないのですが、久しぶりに連絡をくれた相手には(その関係性にもよりますが)、個別に報告しています。
44歳での出産なので、さすがに同世代ではいないものの、少し年下の世代では同じ0歳児のママが何人かいました。
もう少し早く報告していれば、もっと早くいろいろ情報交換できたのに、と若干後悔しています。
まあ、生まれるまではずっと不安が尽きなかったし、生まれてからも慣れない育児でいっぱいいっぱいだったので、ようやく今が話すタイミングだった、ということで。
それにしても、元々全然違うきっかけでのつながりだったのに、同い年の子のママ友達としての関係もできて、そういうのがとても嬉しいものです。
去年の今頃は、ようやく妊娠10週目を迎えたものの、無事に妊娠が継続できるか、ハラハラしながら過ごしていました。
今だって、赤ちゃんが無事に育つかハラハラしながら過ごしていますが、大きな違いは時間の流れの速さ。
1年前は1日1日が本当に長かったのに、今は気づくと夜のお風呂の時間になっていて、の繰り返しです。
そんなわけで、このブログに不妊治療の振り返りや出産の振り返りについて、もう少しいろいろと書けるのは、もう少し先になりそうです。
ともあれ、引き続きよろしくお願いいたします。
明日も良い1日を。
monica
高齢ママという自覚
こんにちは、monicaです。
不妊治療専門クリニックで去年2022年の2月26日に胚盤胞(5AA、着床前診断(PGT-A)「A」の正常胚)を移植した結果、無事に陽性判定、胎嚢確認、心拍確認、クリニック卒業を経て、妊娠38週目で元気な赤ちゃんを出産しました。
その後赤ちゃんは生後4か月となり、日に日に成長しています。
さて、私が妊娠したのは43歳、出産したのは44歳だったということもあり、妊娠してから出産するまでは、自分が「高齢妊娠」からの「高齢出産」とであることは重々自覚していたのですが、出産してからはや4か月、最近は「高齢ママ」であるという現実に日々直面し続けています。
そして気づくともうすぐ45歳。同い年で「祖母」になる人がいてもおかしくない年齢なんですよね。
子どもが小学校上がることには50代で、その頃には「祖母」になる人の割合はさらに増えていることでしょう。
一方で、子どもの友達の母親たちは、おそらくほとんどが平成生まれ。
昭和生まれもそれなりにいるとはいえ、1970年代生まれともなると、さすがにそんなにいないでしょうね。
私自身が実母が34歳のときに生まれており、小さい頃は自分の母親が同級生たちの母親よりずっと年上であることが嫌だった記憶があります。
でも私は当時の実母よりさらに10歳上なので、そのことで子どもがさらに嫌な思いをしてしまうかもしれません。
ただ、私の実母は、確かに当時は「高齢ママ」ではありましたが、その後ダイエットの成功でオシャレに目覚めたこともあり、だんだん年相応に見えなくなりました。
そのうち「高齢ママ」であることはほとんど気にならなくなり、実母のせいで嫌な思いをする時は、だいたいが別の理由によるものでした。
実母は今でも私のかつての同級生の母親たちと頻繁に会っているのですが、もはや彼女たちとの年齢差は全く感じられません。
今78歳ですが、実際70代前半にも見えます。
実年齢という数値は変えられないけれども、外見と内面は努力によって良くも悪くも変えられる、と実母を見て学びました。
なので、「高齢ママ」であることで子どもが嫌な思いをしないよう、「エイジレスなママ」でいる努力は怠らないようにしようと思っています。
若作りするとか、年齢サバ読むなど、痛々しいことは絶対せずに。
まあ、それがなかなか難しいんですけどね。
少しずつ春の陽気を感じる日々になりました。
みなさま引き続き良い週末を。
monica
【不妊治療振り返り】あれから1年経ちました
こんばんは、monicaです。
不妊治療専門クリニックで去年2022年の2月26日に胚盤胞(5AA、着床前診断(PGT-A)「A」の正常胚)を移植した結果、無事に陽性判定、胎嚢確認、心拍確認、クリニック卒業を経て、妊娠38週目で元気な赤ちゃんを出産しました。
その後、赤ちゃんはもうすぐ生後4か月。すくすく元気に育ってくれています。
胚盤胞を移植してから、去年の2月26日、と考えれば明日で1年ですし、去年の2月の第4土曜日、と考えれば今日で1年となりました。
今ちょうど確定申告の医療費控除の取りまとめをやっていて、不妊治療クリニックの領収書の束を見ながら、当時のことを思い出したりしています。
そういえば、妊娠を打ち明けられなかった友人に、先日ついに伝えました。
出産してから報告しようかとも思っていたのですが、すっかりタイミングを外してしまっていました。
次に彼女から連絡が来たら伝えようと思っていたところ、「今度東京に行くのだけど、家の用事で会えないから、また次回ぜひ会おう」と連絡があり、ついにその時が来ました。
昨年出産したこと、出産するまでも出産してからも日々不安でいっぱいだったので、伝えそびれていたってこと、次回はぜひ会いたいってことを、言葉を選びながら返信に書きました。
彼女は、すぐに「おめでとう」と返してくれました。
「あの時妊娠していたのね、無理させちゃってごめんね」とも。
彼女に嫌な思いはさせたくなかったのです。
でも、あの時妊娠は言うべきではなかったし、かといって、出産したタイミングで言うのも微妙だし、でもずっと秘密でいるのも不自然だし、ましてや第三者から聞いたりしたら、その方がずっと傷ついたでしょう。
いろいろぐるぐる考えた結果、伝えるにはベストなタイミングだったのだと思うのです。
実は、彼女の他にもまだ出産したことを伝えられていない友人・知人は結構いて、やっぱり報告のタイミングを失いました。
年賀状もやめてしまったし。
まあ、次に会う時に直接個別に伝えることにします。
それでは今日はこのへんで。
みなさま引き続き良い週末を。
monica