年賀状とあけおめLINE
こんにちは、monicaです。
新しい1年の始まりにあたり、今年こそ毎日日記をつけよう!とか、毎日体重を記録しよう!など、いろいろ決意していたはずなのですが、結局どちらも始めていません。
日記は新しい手帳を買ってから、体重は太り放題の三が日が終わってから、なんて思っているものの、ずるずると後回しにしてそのうちまた年末が来そうな感じが否めません。
ところで、私は結婚してから年賀状をやめました。
地方に引越したり、喪中の年が続いたりで、そのままフェイドアウトしたのです。
今の住所には、私宛には誰からも届きません。
実家には昔の友人知人らの何人かから送られてきますが、みんなSNSでもつながっていて、私の苗字が変わったことも、もう実家にいないことは知らないはずがないので、単にズルズルと毎年自動的に送られてきているだけなのでしょう。
正直、年賀状をやめてよかったなと思っています。
独身時代は、しばらく連絡を取っていなかった友人たちからの年賀状による結婚報告に焦りを感じたりもしました。
さらに出産報告や家族写真なんかが送られてくると、周りは次のライフステージに進んでいるのに、私はいったいなんなんだって。
結婚して、年賀状をやめてからはそういうのから解放されました。
妊活がなかなかうまくいっていないこんな時期に、また出産報告なり家族写真なりを目にするのは、絶対に精神衛生上よくないのです。
そして、あけおめLINEも自分からは送りません。
が、こんな年齢になっても、いろいろな人から届くものなのですね。
最近出産した遠方の友人からも、赤ちゃんの写真付きで送られてきました。
彼女の妊娠報告があったのは私の誕生日で、リセットして落ち込んでいた頃のことで、
出産報告があったのは、まさに2回目の化学流産が確定した日でした。
向こうは事情を知らないとはいえ、ものすごくつらい思いで返信したのは事実です。
昨日もスマホのディスプレイに名前が表示された瞬間に、絶対赤ちゃんの写真送られてくるなってわかって、モヤモヤとしちゃいました。
でもね。
いざLINEを開いて赤ちゃんの顔を見たら、無邪気な笑顔がとってもかわいくて、羨ましいとか妬ましいとかそういう感情は一切沸き起こらず、純粋に心が癒されたのです。
ついつい何度も見てしまいました。
まあ、今回に関しては特に落ち込んでいる時期ではなかったので、タイミングがよかったのでしょうけど、ポジティブな感情になれたのは本当によかったです。
さてさて、三が日も明日で最後。
日に日に寒いですが、みなさまどうかお変わりなくお過ごしくださいませ。
monica