D13: 転院のメリットとデメリットについて考える
こんにちは、monicaです。
なんとなく鼻がムズムズしてきました。そろそろ花粉症の季節の到来のようです。
去年も今年もマスクをしている時間が長いので、それ以前と比べたら格段に楽なことは楽なのですが、過ごしづらいことには変わりはありません。
ところで昨日の夜は、とある大きな不妊専門クリニックのホームページを読み込んでいました。
今通っているクリニックは通いやすいこともあり、満足はしているのですが、鍼灸師さんからはずっと前から大きなクリニックへの通院を勧められているのです。
年末に、今周期が今のクリニックの年末年始の休診期間に当たりそうだったので、一度は検討したこともありました。
でも、結局ピルで月経開始を調整することになったので、そのまま通い続けて今第4回目の採卵周期に入っています。
まだ見えている卵胞は4個ほどですが、無事に胚盤胞まで育ったら一旦着床前診断(PGT-A)に出して、次周期で前回凍結した4AAの胚盤胞を移植しようと思っています。
実際、私自身はここまでは順調な流れになっていると思っています。
初回はつまづきましたが、2回目の採卵では2つの胚盤胞もできたし、2つとも着床しました。
その後化学流産となってしまったのは、クリニックの医療技術ではなく受精卵の問題が原因でしょうし、前周期第3回目の採卵では、4AA(かつPGT-A判定A)の胚盤胞もできました。
着床前診断(PGT-A)の結果待ちの今周期も採卵へと進めましたし、もし採卵が失敗または来月の移植が失敗という結果にならない限りは、順調だと思っているのです。
逆に、もし採卵も移植も失敗となってしまったら転院しようと思うのですが、そうならない限りは今のクリニックに不満はないですし、今はその必要も感じないのです。
ただ、できればそうはなってほしくないとはいえ、どういう結果になるかはわからないので、転院先候補の大きなクリニックについて調べてみたわけなのです。
そして、転院するメリットとデメリットについて考えてみました。
<転院先について>
●メリット
・今より高度な技術が期待できる。
●デメリット
・今より遠い。
・一から検査をやり直し。
・今より高度な技術が期待できるが、確証はない。
・現時点で夫が後ろ向き。
一方で、今のクリニックに通い続けるメリットとデメリットについても考えてみました。
<今のクリニックについて>
●メリット
・家から通いやすい。
・現時点で特に不満はない。
・現時点で夫も不満を感じていない。
●デメリット
・このままだと良い結果が見込めない可能性もある。
・・・なかなか悩むところですが、こうして整理してみると、やはり決断するのは次周期でしょうね。
そうすると、今のクリニックに通い始めてちょうど1年くらいになるので、いずれにしても検査も一通りやり直しになりそうですし。
何はともあれ、その心配をしなくても済むように、次周期の移植で妊娠・出産が実現してほしいです。
それまで、今できる努力は何だってしていきます。
お子さまを望むすべての方々と共に、一緒に「親」となれますように。
monica