D8: 卵胞確認と着床前診断(PGT-A)の結果
こんにちは、monicaです。
今日はクリニックで卵胞確認でした。
普段は平日の午前中の空いている時間帯に受診することが多いので、土曜日の午後の待ち時間の長さに改めて驚かされました。
まず、予約時間ぴったりに到着したところ、長蛇の列。
そして受付を済ませたものの、なかなか順番が来ない。
あれ? 時間30分間違えたかな?と、予約メールを確認したところ、やっぱり間違っていない。
やっと呼ばれて診察室に入ったら、看護師さんが「お待たせして申し訳ございませんでした」と言ってくれましたが、看護師さんたちスタッフのみなさんも、そして他の患者さんたちも大変だったのだと思います。
エコー診断の結果、卵胞が右に1個と左に2個確認できました。
どれもまだ小さいので、おそらく今回も採卵日は予定より延期になりそうです。ふう。
その分自己注射の回数も増えるのでしょうけど、なんせ初めての採卵が1個のみ(しかも変性卵)だったので、複数個見えているということで、少しは安心できました。少しは。
このまま順調に育って、このまま複数個の採卵、さらに受精→胚盤胞成長へとつながっていってほしいものです。
そして、先月の第3回採卵周期で出した胚盤胞(4AA)の着床前診断(PGT-A)の結果が届いていました。
結果が出るのはもう少し先だと思っていたのですが、意外に早かったです。
卵胞が育っているかどうかでさえドキドキだったのに、ますますドキドキでした。
もうどんな結果が出ても受け止めようという気持ちで、先生の話に耳を傾けました。
結果、判定は「正二倍体」の「A」。
染色体に異常は確認されませんでした。
見た目も、着床前診断(PGT-A)の結果も、最高グレードの胚盤胞だということがわかりました。
ただですね、ただ。
事前に説明されましたし、今日も先生に説明されました通り、この結果は100%妊娠・出産を保証するわけではないのです。
検査ではわからなかった要因や別の要因によって、着床まで至らないことも、その後成長しないこともありえるのです。
もしかしたら、これまで化学流産となってしまった2個の胚盤胞(4CBと4AA)も、着床前診断(PGT-A)をしたら、「正二倍体」と判定されていたのかもしれません。
それにも関わらず、着床後に成長しなかったのかもしれません。
今回だって、高い確率で妊娠・出産に至るとはいえ、残りの確率を引いてしまうことだってありうるのです。
それでもね、私は前に進みます。
今後どのような結果が出ても受け止めて、次に進みます。
もうそれしかないのです。
だから、100%ではないことは重々承知の上で、今回のこの結果はポジティブに捉えています。
43歳の高齢妊活だけど、ちゃんとグレードの高い胚盤胞が育った、その事実だけでも大きな進歩なのですから。
まだまだ諦めません。
皆様引き続き、良い週末を。
お子様を望む全ての方々と共に、一緒に「親」となれますように。
monica