不妊治療を始めたきっかけ

こんにちは、monicaです。

はてなブログを始めたばかりで、まだ使い方を勉強中なのですが、

今日は私が不妊治療を始めたきっかけについて書こうと思います。

2年間の遠距離恋愛の結果36歳で結婚した時も、ゆくゆくは子どもが欲しいと思っていました。

当時夫は地方でフリーランスで仕事をしていて、とても安定している状況とは言えず、翌年私は東京での勤務先を退職して夫の住む地方に引越して、そこで新たな仕事を始めました。

ふたりで協力すればなんとかなる！と思いながらも、当時は慣れない地方で生活基盤を作ることで精一杯。そのうちレスにもなりました。

そうこうしているうちに3年ほど経ったところで夫が転職し、さらに東京転勤に。

転勤の多い仕事になったこともあり、義母がひとりで暮らす義実家に住むことにしました。

私は思うことがあり、前の職場には戻らずフリーランスとして働くことに。

生活基盤もだいたいできたし、私も自由に使える時間が増えるのでそろそろ妊活を！・・・というわけにはいかず。

だって、5年間くらいレスで、夫は新しい仕事で精神的に参っていて、そのうえ寝室が義母の寝室と同フロア。 

夫が心療内科に通うようになって調子も良くなってきたところで、やっと今後について話し合うことができたのは、私が42歳になってからでした。

ずっと子どもが欲しいと思っていたにもかかわらず、確かに遅いスタートです。

でも、結婚後のことをどう振り返っても、それまではタイミングは訪れなかったと思います。

既にリミットの年齢なので、最初から不妊治療専門のクリニックに通うことにしました。

夫婦ともに一通りの検査を終え、問題点は私が高齢であることと、AMH値が0.89しかないことの2点のみ（でもこれが重大な問題）。

当初、体外受精に心理的抵抗があって人工授精からスタートしましたが、治療を進めていくうちに考え方も変わり、今はもっぱら体外受精（と顕微授精）を進めています。

レスだった間は、行為または治療をすればすぐに授かると思っていたのですが、治療を始めてもなかなかうまくいかないものですね。

失敗するたびにかなり落ち込んでいますが、自分たちの子どもを望む限り、まだまだ頑張り続けたいと思っています。

私のこのブログがどなたかの励みになりますように。もしくはお役に立てますように。

お子さんを望む世の中のすべての方々に、幸せが訪れますように。

monica